平均台(感覚統合法)
2018年03月02日
いっぽの庭に新しく『平均台』が設置されました
平均台は『感覚』を刺激するのにとても有効的です
感覚という刺激は、脳にとっては「栄養」ですが、子どもにとっては「遊び」としてとらえられます。
その栄養が多すぎても、少なすぎても脳は育ちません。
子どもにとっての栄養、すなわち、遊びは脳の発達に大きく作用します。
『感覚統合法』とは、発達のベースである粗大運動(歩く、走る、とびはねる、平均台をわたるなど全身を使う運動や平衡を保つ運動)を通して、各種感覚刺激の経験を増やし、適切に感覚刺激が受け入れられるよう感覚処理過程の改善を図ります
これは、子ども自身が目的的行動をできるよう、また動きに合わせた身体の使い方ができるよう働きかけ、こどもの望ましい発達を促すことを目的とします
と、難しいことはさておき(笑)子どもたちにとっては新しい『遊び道具』が加わりました